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涙活・研修プログラム

涙活・研修プログラムとは?

今、最も注目されているキーワードは『涙活(るいかつ)』

涙活とは、「自主的に涙を流せる物事に触れ、心のシコリをほぐすために積極的に泣く活動」であり、小説や詩の感動的な一節などをただ朗読するだけのイベントでも盛況だということ。

日々の生活に追われ、緊張し、泣きたくても泣けない人だらけの時代だから、とにかく誰もが涙を流したがっています。笑いたい気持ちと同じくらい。

それなら、涙の効果を使い、相手の気持ちに同調(シンクロ)してコミュニケーション力を養える研修は、そのテクニックだけでなく精神的にも、人として少しでも成長していただける”人間力アップ”の研修となります。そして同時に、受講した方々のストレスが癒えて肩の荷が下りる内容なのです。

タイムスケジュール例

時間:
90分~120分
開催人数:
最小10人から最高50名まで可能
開催場所:
全国どこでも可能
受講対象:
性別、年齢問わず幅広い範囲で行う事が出来ます

中間管理職研修やものつくり開発担当者向け研修に最適

0:00 講師・橋本昌人の自己紹介
0:05 涙を流すことの効用を説明。そして、その行為がいかに人とのコミュニケーションに役立つかをも解説
0:15 そのためのオリジナルコンテンツとして、ラブレターというものの提案
0:20 ラブレター研究家としての活動を報告
0:25 取材実績や書籍の告知
0:30 亡くなった方へのラブレター朗読
0:35 笑いと涙は表裏一体、という話
0:45 子供が書いたラブレター朗読
0:50 人の痛みが分かる人ほど、コミュニケーションが上手いというエピソード
(脳内ホルモンの効果とコミュニケーションについての話も)
1:00 戦時中のラブレターを数通、披露
1:05 人間というものを客観的にみられる、あるラブレターを披露
1:10 ラブレターワークショップ
~誰かに、本気の思いがこもった手紙を書いてみよう~
1:30 自分のラブレターを黙読してみよう
1:35 みんなに朗読してあげよう(2人)
1:45 人に思いを伝える、人の心の扉を開けるということの総括
2:00 質疑応答
2:05 終了

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涙のお話

“涙”と“笑い”は表裏一体です。
例えばコインも、表だけでは物体として存在しませんね。表と裏があって、初めて1枚のコインです。笑いも、そうなんです。
素晴らしい喜劇が笑いと共に涙を生むように、ある種の笑いは感動の涙を秘め、初めて存在する場合があります。

笑い転げて、ちょちょ切れる涙とは違います。感情を伴った、もっと上質な涙。
といっても、そんなに大げさなものではなく、普段の生活で久しぶりに大笑いした時
でさえ、何か忘れかけてた大事なことを思い出したような気がして泣けてくる‥などという経験、ありませんか。

このように“笑い”と“涙”は密接に関わっています。
そして、笑うことと泣くことは、精神的・肉体的にも似たような効果を生み出すといわれています。
例えば、笑ったときに、がん細胞を退治するナチュラルキラー細胞が活性化されて免疫力がアップすることは医学的にも注目されていますね。
しかし実は、笑ったとき泣いたとき、どちらも免疫力がアップすると考えられています。

また、笑えばストレスが解消されることは誰しも知っていることですが、泣いても同様の効果があるのです。

涙は、透明な血液です。色が付いてないのでピンとこないと思いますが、赤い色(赤血球)が取り除かれているので透明なのです。
つまり、血液検査で体の様々なことが分かるように、涙からも心身の状態が分析できるということ。

アメリカの生化学者であり、涙の研究で有名なウィリアム・H・フレイ二世博士によりますと、涙には3つの種類があります。
1つ目は、基礎分泌による涙(目の潤いのため自然に出る涙)。2つ目は、刺激による涙。3つ目は、感情による涙。
そして博士は、感情による涙の成分と、基礎分泌による涙、刺激による涙の成分とは違いがあることを発表したのです。

「涙には、ストレスで分泌された化学物質を体外に排出する役割がある」という仮説をつくり、映画に感動して出た涙と、タマネギを切ったときに出た涙を調べ、成分の違いを比較。すると、映画に感動して出た涙(感情による涙)からは、ACTH(副腎皮質刺激ホルモン)が検出されました。
このACTHはストレス反応として分泌されたホルモンなので、泣くことにより涙と一緒に体の外へとストレスが出て行ってるということになります。
この結果の検証のため東京女子医科大学で、涙を流す前後の血液中にある、ストレスホルモンの増減を測定したところ、やはり涙を流したあとではACTHが減少していたそうです。

さらに、泣いたあとには脳内物質の一種である「エンドルフィン」というホルモンが増加するともいわれています。
エンドルフィンはモルヒネのような強い沈静作用があって脳内麻薬とも呼ばれ、ストレス解消に効果があるのはよく知られているところ。

「泣いたら気分がスッキリした」という経験は、こういう理屈だったのですね。
ただし、様々な種類の感情とストレスホルモン(タンパク質)の関係が全て明らかにされているわけではないそうなので、“涙”にはまだ多くの未知の部分が興味深いテーマとして残されているのでしょう。
ただ、「泣きたいときは思いっきり泣いて、心のわだかまりをサッパリと洗い流せばいい」的なセリフを、思いやりに科学的な根拠もプラスして、大切な人に言える時代が来たのは確かなことです。

だから、泣きたい時にはなるべく、こらえずに泣いて下さい。