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刑務所での感涙講演『涙のコミュニケーション』

2015年02月22日
感涙講演

先日、ある刑務所で私の「感涙ラブレターライブ」いわゆる「涙活」を、 『涙のコミュニケーション』と題して行いました。
他人の痛みが分かる心、また、人の心に寄り添える気持ちや 感謝の思いを持ってもらうための時間。

先日、ある刑務所で私の「感涙ラブレターライブ」いわゆる「涙活」を、 『涙のコミュニケーション』と題して行いました。
他人の痛みが分かる心、また、人の心に寄り添える気持ちや 感謝の思いを持ってもらうための時間。

参加者は、様々な刑期の人が混在する受刑者11名。 実は今回、事前にお願いして、誰かへの本気の手紙(ラブレター)を 全員に書いてもらっていました。
50分間の限られた講演時間ですから3通だけを紹介。 名前は伏せて、私が朗読発表する許可を得たのです。

一通一通のラブレターには、どれにも様々な思いが詰まっていました。
一通は、自分の出所を待つ母親へ…。
一通は、自分が罪を犯したのを天国で見ていたであろう祖母へ…。もう一通は、二度と会えない小学生の息子へ…。 そして、私の本『なみだのラブレター』に収められた中から、 それらと響きあう手紙を選んで、 心を込めて交互に朗読するという内容にしました。

皆さん、“受講”という姿勢は崩せないのか、 どんな時も目は伏せません。伏せずにこちらをジッと見つめ、 一見、無表情に見えるのです。しかし、頬には涙が…。 その眼は私を見ているようで、もっと遠くのものを見ていたのでしょう。

予定時間を10分ほど過ぎて終了した後に分かったのは、 私の正面に座って一番涙を流していた人が無期懲役だったということ。
5月には、こちらの約1000名の受刑者を前に 話をさせていただくことが決まりました。